こんにちは!
堀田です。
今日は、
「写真が人生を変える」
そんな話をしたいと思います。
ボクは、
ブライダルの業界で約10年間、
たくさんの新郎新婦さんを
撮影させてもらってきました。
延べ数でいうと
1000組以上の撮影をしています。
この話はその中で、
とあるブライダルプランナーを育成する
専門学校の校長先生から聞いたお話です。
。。。
その先生の学校に通う
生徒の中に、
両親の関係が
うまくいっていない家庭で
育った子がいたそうです。
その子に、
「なぜ、ブライダルプランナーを
目指そうと思ったの?」
と問いかけると、
こう答えたそうです。
「自分の両親は、
いつも顔を合わせる度に
言い合いばかりしてホント仲が悪いです、、。
なので自分は、
両親が愛し合って
できた子じゃないんだと
ずっと思っていました。
でもある日、
本棚のかた隅にあった両親の
結婚式のアルバムを見つけたんです。
その中には
本当に楽しそうで幸せそうな顔の
写真ばかりが写っていました。
それを見て、
自分はちゃんと愛し合っている
2人から産まれた子供なんだと
心から感じることができたんです。
だから、
そんな素晴らしい一日を作る人になりたい。
だから、
ブライダルプランナーになりたいんです!」
こんな話を先生にしてくれたそうです。
。。。
こんな風に
1冊のアルバムや写真が、
『未来に生まれてくる子供の
人生を変えるきっかけになる』
そんな可能性を秘めています。
あなたがもし、
「写真を撮ろうか?」
と、迷った時は
この話を思い出してください。
今、この瞬間を残すことが
未来の自分の子供や、もちろん
自分自身にも素晴らしい財産になる。
そう、
『今、この瞬間』は
『今、しかないもの』
なのですからね。
ではまた!